パテ
工業
スプレー塗布可能な低粘度ポリエステルパテです。
性能表
品種 |
LP-960 |
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項目 | 条件 | |
色 |
目視 |
白色 |
比重 | 20℃ | 1.59 |
混合比(重量比) | 主剤:硬化剤 | 100:2 |
厚付性 | 垂直面 | 2mm |
セッティングタイム | - | 8~15分 |
可使時間 | 20℃ | 8分 |
研削可能時間 | 常温乾燥20℃ | 65分 |
強制乾燥60℃ | 5分+放冷5分 | |
研削量 | 1h | 3.6g |
24h | 1.9g | |
耐熱密着性 加熱時間30分 パテ付け1日後評価
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SPCC | 80℃ |
ボンデ | – | |
シルバーアロイ | – | |
シルバージンク | – | |
A5052P | – | |
SUS304 | – | |
耐水密着性 40℃/7日浸漬 総合塗膜で評価 パテ・プラサフ・上塗り |
SPCC | △(3日後評価) |
ボンデ | × | |
シルバーアロイ | × | |
シルバージンク | × | |
A5052P | × | |
SUS304 | × |
*測定条件:主剤(標準タイプ)・硬化剤2% 温度20℃
*記載の特性値は保証値ではありません。
内容量:4kg 1ケース 4缶入
季節型:標準
硬化剤:MEK-PO
①主剤・硬化剤の計量
主剤100 : 硬化剤2で計量してください。(*重量比)
②うすめ液の混合
計量後の主剤にうすめ液Bを20~30%加え、均一になるまで撹拌してください。(まだ硬化剤は加えない)
③硬化剤の混合
①で計量した硬化剤をうすめ液Bで希釈した主剤に加え、均一になるように撹拌してください。
④スプレー塗布
口径1.8~2.5mmのスプレーガンを使用し、エアー圧0.3~0.4Mpa、スプレーガンの距離15~20cmの条件で塗布して下さい。
スプレー1回での膜厚は約100~200μです。塗布作業1回につき500μ以下になるように作業を進めてください。
膜厚が厚くなると硬化乾燥性が極端に遅くなり、場合によっては割れやふくれが発生する可能性があります。
膜厚を500μ以上にする場合は、パテ乾燥後(20℃で約1時間)ももう一度同様に塗布作業をしてください。
ただし限界総膜厚は1000μ(1mm)となります。